@丸山ちひろシェフのインスタで、配合を調べた、ランタンで食べた、ラムレーズンバター。
やっと、作ってみました。
これって、材料を混ぜるだけだからめちゃ簡単!なはずなのですが、とっても神経を使いました。
まずバターはこだわりたい。
生で食べて美味しいものにしたい。今回は王道のカルピスバターにしました。
そこでまた、無塩か有塩か、さんざん&さんざん迷って、結局今回は大体半分ずつにした。次回はまたフィーリングで考えてやってみる。色々やってみて探していこうと思う。
そして今回の丸山シェフのレーズンバターは、バターの1/3がクリームチーズ、ってとこが素敵だと思う。
そして、チーズケーキを作る人は知っていると思うけれど、クリームチーズって、メーカーさんによって酸味がかなり違う。そして、ナチュラルチーズがほとんどだけれど、プロセスチーズと書かれたものもあり、びっくりしました。
日持ちはしないけれど、ナチュラルチーズの方がいいし、酸味はお好みだけど、私は今回は、味見して美味しいと思った酸味が少ない物で作ってみた。
そして、クリームチーズは柔らかく練る、ことが鉄則。
焦って柔らかくない物を使ってしまったり、例えば急いで柔らかくしようとチンした時に加熱しすぎてしまっては、台無しだ。丁寧に扱って、うまそーなクリーム状にすることがまず一番大事。
まず、クリームチーズを第1に考えてから、バターも柔らかくして混ぜていく。
同じ温度で溶かすと、クリームチーズが柔らかくなる頃、バターはもう液体になってしまうので注意が必要だ。
バターは決して、少しも液体にしてはならない。けれども柔らかくするのだ。
バターは少しの温度変化ですぐ柔らかくなるので、クリームチーズを完成させてからでも十分だ。
わずかに固さが残っていても、うまく混ざってくれる。とにかく液体にしてはならないことに、最上の注意が必要だ。(ゼイハァ、ゼイハァ・・・。

)
ラム酒は、本当はもっとこだわりたかったが、残念、マイヤーズラムでした・・・。
レーズンは、お店で食べたレーズンバターのレーズンが、カラフルな色のミックスレーズンで、見た目も楽しめたのでマネしました。私は笊に入れたレーズンに熱湯を回しかけ、すぐ湯をよく切ってから、リードで軽くふいて、ラム酒に漬けました。
それを1日以上置きました。
ラム酒に浸かったレーズンを笊に上げ、さらにリードでラム酒のびちゃびちゃをふき取ってから使いました。
そして、もう一つの裏ワザは、ザラメです。
わずか大匙1杯であるものの、これがあるかないかでは、全然変わる!
・・・といいつつ、カリカリに焼いたバゲットに載せたのでは、ちょっとわからなくもなる。。。
・・・けれどもこれは絶対必要と思います!
あとは、レシピに無いけど、お店で食べたものに入っていたクルミ。
今回は25g入れてみました。20gでもいいかもしれない。
ピスタチオを使うのもいいかもしれない。マカダミアとかカシューナッツもいいかも・・・。
作り方は。。。
クリーム状にしたクリームチーズに、柔らかくなったバターを混ぜ、さらにグラニュー糖を加えたら、グラニュー糖が溶けるようにホイッパーでフワフワにする。
完成した、見るからにおいしそうなそこに、レーズン、ザラメ、クルミを混ぜて出来上がり、です!
分量
クリームチーズ110g
有塩バター、無塩バター合わせて220g(私は大体半々くらい)
ラム漬けレーズンのラムを良く切って110g
ザラメ15g クルミ25g(丸山シェフのレシピはクルミ無し)
お店で食べたものは、長方形の型に入れて固めてあり、それをパウンドケーキみたいにスライスして提供してくれていた。それがとても素敵だったが、大き目の型しかなかったので、憧れの長方形ではなく、ラップで地味に包んでしまった。
翌日、友人たちと味わうのだ。
この時は、とても楽しみに思いながら眠りました。。。(^^)(^^)
今またもう、眠くて誤字ばかりになってしまうので、また数日後に友人たちとの会食をアップさせていただきますね。。。
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