私はいつも適当に作るので
いろんなことが全然わかっていない。
パンもそう。
最近作っているフワフワ系のパンは、
家族の好みを考えて作っていた。
砂糖とバターが多めに入るパン。
でも私が食べたいのはこういうのじゃない。
もっとイギリスパンみたいなのがいい。
でもイギリスパンって作ったこともないし
材料の配合も知らない。
でも、イギリスパンとフランスパンは、
私の中では似ているところがある。
それは、パンが冷たい、って感じ。
意味不明なこと言ってるけど・・・
それが美味しいって思う。
私が今まで作っていたパンは、
その冷たさが無い。
その違いを考えていて、
やっぱりバターと砂糖だな、って気がした。
パウンドケーキって冷たさがないって思うし。
(自分にしかわからない表現ですみません・・・。)
それで、今回は、油脂を入れず、
砂糖はうんと減らして、あとはいつもと
だいたい同じ感じで作ってみた。
オートミールを砕いたものがあったので、
一つかみ生地に入れ、周りにもまぶした。
たまたま一次発酵がすごくいい感じにできた。
だからかもしれないけど
思い描いていた口当たりの「冷たい」パンができた!
(美味しいって意味です・・・)
大きな丸と小さな長方形。
プチパンは中にチーズを入れた。
チーズ好きな息子たちが一瞬で
全部食べてくれた。
(焼きが甘いケド・・・。)
翌朝、サンドイッチにしました。
(中身はツナキュウリ、卵トマト、
ハムチーズトマトキュウリ)
朝食に、リンゴの皮ジャムを付けて
トースト食べたかったのに、
時間が無くて食べられなかったから、
昼過ぎに帰宅してから食べました。
1つは焼かず、もう一つはトーストして。
市販のクリーミーハチミツイチゴ味
(初めて買った業務スーパーの。)
パンに載ってる赤いのは、
秋映リンゴの皮だけを煮たジャムに、
アップルパイ作りで余った
シナモンリンゴを混ぜたもの。
パンは端っこだけど。
バターも載せて。
【パンの最新記事】
「固い」というのでは、伝えたいニュアンスになんか物足りなくて。まさに「冷たい」です。
私は「冷たい」パンより、近所の福祉作業所が販売してる軽くて柔らかーいアンパンとかクリームパンが好きだったけど。
noriさんの「冷たい」パンの話を読んだら久しぶりに「冷たい」パンが食べたくなってしまいました。
キュウリの挟まったサンドイッチはイギリス風で、これも食べたくなってしまいました。
柔らかくても、材料がシンプルなパンは
唇に冷えた感じが当たる気がして・・・(^^;
福祉作業所のお菓子、私が食べたことがあるのはクッキーとパウンドケーキだったけれど、どちらも美味しかったな・・・。(^^)
柔らかーいのは、それはそれで、やっぱりみんな大好きだよネ!(^^)
キュウリのサンドイッチはシンプルなのにとっても美味しいよね!家庭だと、ついハムとかなんとか、プラスして挟んじゃうけど、潔く研ぎ澄まされたものは、逆に高貴で美味しいですね!✨
パンは、私には難しくて、でもだから、次はこんな風に、あんなふうにと思って、また作ることができるのかも。今日も急に時間ができたから作りたくなってしまったけれど、もう家族が飽きてきてるみたいなので断念しました。(^^;
今日は、すごく穏やかに感じる日で、こんな明るくちょうどよい気候の時に、グラスに飲み物を注いだり、コーヒー豆を挽いたり、リンゴを煮たり、つまらない家事仕事を、匂いに包まれながら作業できることは、これ以上ない幸せだなぁと噛みしめちゃいました・・。(^^;