2024年09月06日

転職しました


インスタにも書いたけれど、たかだかパートなんだけど、転職しました。
座るだけの仕事から、販売の仕事に変えた。


たまたま縁があって、波に乗ったらそうなった。
これが自宅から遠い。
でも本当に不思議なんだけど、遠いことは全く苦にならない。
睡眠不足になっちゃってるけど、それも余裕だ。



なんかよくわからないけど、自分の目の前に現れたことを受け入れて生きる、っていうのは悪くない。
むしろ幸せ。




fuusenkazura.jpg

ずいぶん前に、たぶんあなたにもらった種です。
発芽して大きくなってしあわせ。フウセンカズラ。

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借り物の身体



自分のこと、自信が無い。
胸も小さいし、腕や脚は太いし、何より加齢でシミ皴だらけ。
髪も若い頃のような艶がすっかりなくなっている。

最近は美容整形する人も増えている。
整形は悪いことではないと思う。自分の心を健やかに保てるならば良いではないか。
自分も整形してきれいになりたいって思うこともある。
けれど、失敗したら嫌だし、一つ直したら、もっとここも、もっとあそこも、って自分は思うに決まっている。終わりのない手術で体を痛めつけるのはちょっと違う気がする。


だけど、そんな考えがちょっと変わったのは、この前耳にした、「借り物の身体」っていう言葉。この言葉が何だかとっても響いた。


命もどっかから与えられたように感じているのもあって、体も借りている感じがして、自分はすぐイメージできた。

この身体が借り物なのだとしたら、私は、ケガしちゃってゴメン、ってまず思う。
それは、この自分の身体のみにくい所、直したい、と思うところよりも先に浮かんできたことだ。

私の場合、特にケガが大きかったこともあるけれど。

この身体が、命をもらう時に貸してもらった身体だとしたら、「この身体をありがとう。そして、与えられた状況を自ら壊さないように返すね」って考えると思った。



つまり、大事なのは、清潔に保ち、体に良い物を食べて、健康でいることなのだ。
考えたら、これって当たり前のことだった。


追加・訂正
※ちょっと別の意味に思える言葉があったので、より伝わる言葉に一部だけ直しました。


それから、美の主観は人それぞれだから、目が一重であることや、胸が薄いことや、優しい皺を、自分の美の主観だけで、失敗するかもしれない手術で変えるのは、もう一度考え直すことも必要だと思うのでした。








rantana.jpg

友だちにもらった鳥の形の小さな花瓶に
家ではびこっているランタナを少し。



posted by nori at 23:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他